平成29年4月施行の改正社会福祉法により、一定規模(サービス活動収益30億円、負債60億円)以上の法人には、会計監査人監査が義務づけられました。また、一定規模水準以下の小規模法人においても、同等の法令遵守が求められており、公認会計士や税理士等の専門家の活用が望ましいとされています。
本研修では、前半で社会福祉法人が法人として遵守すべきルールを確認し、後半では財務管理上及び決算上のチェックポイントを(不正)事例を交えながら解説します。
1.日時
令和2年11月9日(月)10:00~16:30
2. 場所
高知県立ふくし交流プラザ 5階研修室A(高知市朝倉戊375-1)
3.内容
10:00 開会・オリエンテーション
10:05~12:00 法令遵守研修(法人運営編)
12:00~13:00 休憩
13:00~16:30 法令遵守研修(財務管理編)
4.講師
菊池 博俊氏(公認会計士・税理士、(一財)総合福祉研究会常務理事)
5.対象
社会福祉法人の理事・監事、運営管理職、会計事務職員 ほか
6.定員
50名
※ 新型コロナウイルス感染拡大を予防するため、受講定員は会場定員の50%以内とし、人との間隔を十分に確保して開催いたします。
7.受講料
6,000円(テキスト代含む)
① テキストとして『小規模社会福祉法人のための法人運営と財務管理』(清文社)を使用します。
② 受講料のお支払いは、銀行振込でお願いします。申込締切後にお送りする受講決定通知のFAXで振込先をご連絡いたします。
③ テキストをお持ちの方は、受講料のみ4,000円としますので、お申し出下さい。
8.お申込み
受講申込用紙に必要事項をご記入のうえ、10月26日(月)までにFAXにてお申込みください。
9.ダウンロード
開催要項・受講申込書