高知県社会福祉法人経営者協議会は、社会福祉施設等の経営主体である社会福祉法人の強化と経営管理に関する連絡調整、基本的課題の調査、研究及び課題解決のための実践を行うことを目的として、1995年4月1日に設立されました。
社会福祉法人の経営基盤確立のための研修、会員相互の情報交換や交流、地域における公益的な取組や南海トラフ地震等に備えた災害福祉支援の取組を推進しています。
ホームページ開設のごあいさつ
高知県社会福祉法人経営者協議会(略称:高知県経営協)におきまして念願でしたホームページを開設させていただきます。
高知県経営協は、全国社会福祉協議会の内部組織として昭和56年(1981年)に設立された団体である全国社会福祉法人経営者協議会(略称:全国経営協)の構成メンバーとしまして、全国7ブロック組織の中国・四国ブロックに所属し、社会福祉施設を経営する高知県の社会福祉法人を会員として、その経営基盤の強化、福祉施設の機能充実と健全な施設運営を目的とした団体です。
高知県経営協は、全国経営協の基本方針である、Ⅰ.全国経営協の基本姿勢、Ⅱ.経営協がめざす社会福祉法人の姿、Ⅲ.重点課題、これらを達成するための中期目標、また令和2年度からの取り組みである“持続可能な開発目標(SDGs:エス・ディー・ジーズ) ”の推進を図って参ります。
社会福祉法人とSDGsの取り組みとの関係は、国連が掲げる「誰一人取り残さない」というSDGsの理念が、地域共生社会の構築を主導する社会福祉法人のあり方と共通する考え方であり、人口減少など変化する社会のなかにあっても地域の福祉サービスを持続させていくためにも、取り組みを進めていくという方針の共通性が、社会福祉法人行動指針「アクションプラン2020」の4つの基本姿勢と14の取り組み課題と一致した方向性にあるからです。
高知県においての複数法人連携における公益的取組、災害時に備えた地域のコミュニティづくりの取り組み、災害派遣福祉チーム(DWAT)組成への取り組み、生活困窮者支援での更なる取り組み、また事業継続に向けた次期報酬改定、公定価格見直し等への課題整理と発信等々を会員各法人とともに考え、協働し合える高知県経営協であり続けたいと考えます。
協働の発信の源となります「高知県経営協ホームページ」をよろしくお願いいたします。
令和2年3月10日
高知県社会福祉法人経営者協議会
会長 楠目 隆
高知県内において社会福祉施設を経営している社会福祉法人
(1)小規模法人(事業活動収入2億円未満) 35,000円
(2)中規模法人(事業活動収入2~10億円) 68,000円
(3)大規模法人(事業活動収入10億円超) 120,000円
※ 年会費には、全国社会福祉法人経営者協議会会費を含みます。
入会申込書にご記入・押印のうえ、お申し込みください。