高知県社会福祉法人経営青年会は、社会福祉法人・福祉施設を取り巻く経営環境が大きく変化するなか、福祉経営に関わる者の次世代育成をすすめていくため、2011年1月28日に高知県経営協の内部組織として設立されました。
法人・施設、種別を超えて、次世代を担う青年層が学びや研究、交流等を通じて、福祉経営の感覚、知識、技術を磨き上げていく場になっています。
あいさつ
高知県社会福祉法人経営青年会は2011年に高知県社会福祉法人経営者協議会の内部組織として発足をしました。次世代を担う人材として、青年者層の資質向上へ向けた活動を展開しております。
現在の少子・高齢化社会におきましては、地域のつながりが希薄化するなど、地域社会を取り巻く環境が変化してきており、それに伴った高齢者の孤立化、子育てに対する不安、虐待、災害対応等に対して我々世代がどのように取り組んでいくのかが今後求められるところになるのではないかと思います。
青年会は、種別や職種を超え議論や研究ができ、さらに主体的に取り組むことができる組織です。今後も魅力のある組織として、高知県社会福祉法人経営者協議会と連携をしながら、青年会らしい行動力ある取組みを積極的に進めてまいります。
高知県社会福祉法人経営青年会
会 長 渡 辺 秀 一
最近の主なテーマ:
行動障害を呈する人たちへの取り組み、手づくりおもちゃ・表現遊びワークショップ、学生から“就職したい”と思われる職場を目指して、重症心身障害児者の短期入所・日中一時支援の現状等について、世間が求める人材育成を目指して-良医輩出奮闘記-、高知県における社会福祉法人の公益的取組の推進と複数法人連携、梼原町における地域福祉の在り方と今後の課題について、高知聖園ベビーホームについて、直近の卒業生の就職の状況・学生からみた就職先を決めるポイント
「ふくし総合フェア」への出展(ふくしの仕事何でも相談コーナー)
南海トラフ地震等の大規模災害に備えた取組み、「災害対応マニュアル」の作成、先遣隊の派遣
法人・施設の次世代を担う50歳未満の職員
(施設長、事務長、課長、係長、主任など職種は問いません)
1名あたり年額10,000円(入会初年度は無料!)
入会申込書にご記入のうえ、FAX等でお申し込みください。